2008年10月21日
各 位
積水化学工業株式会社
積水ホームテクノ株式会社

グッドデザイン賞受賞のユニットバス『楽浴楽座(らくよくらくざ)』を発売

? 新・入浴スタイル「ベンチスタイル」を提案 ?


■単なる洗い場からリラクゼーションの場、バスリビング化を推進

■長寿化社会に対応して安心・安全機能も強化

■浴室を核に多様な空間プランを可能にする直線2方向開口システム



積水化学工業株式会社(代表取締役社長:大久保尚武)の100%子会社である積水ホームテクノ株式会社(社長:近藤規郎)は、 2009年1月15日より2008年度グッドデザイン賞受賞のユニットバス新商品Bath Saloon『楽浴楽座』を発売します。


『楽浴楽座』は、ジャンクソン社と共同開発した高級市場向けユニットバス、コンパクトサイズの高齢者専用賃貸住宅・施設向け ユニットバスに続く高付加価値商品シリーズの第3弾で、戸建住宅・中高層住宅向けライフスタイル提案型の新しい浴スタイルユニットバスとして投入します。


※商品名の『楽浴楽座』は、高齢者にも使いやすい安心・安全入浴をサポートする「楽浴」、くつろぎ入浴を提案する「楽座」、 これからの時代にふさわしい浴生活を目指して命名したものです。

『楽浴楽座』の特徴と新・入浴スタイル


1.リラクゼーションをテーマにベンチスタイルの提案

浴室の洗体・入湯機能に加えてリラクゼーションの場としての浴室のあり方としてベンチスタイルを提案。ベンチに座ってミスト浴、 シャワー洗体、さらにはテレビを楽しむといった新・入浴スタイルを提案しています。ベンチをカウンターとしての湯桶洗体も可能。


2.人間工学的見地から安心・安全アシスト、使い勝手も向上

入浴中の無意識の動作(習慣・癖)や視認性も含め、人間工学的見地から「楽・安全・快適」をキーワードに快適な入浴をサポート する「楽アシスト仕様」を設定しています。


3.2方向開口システムで住宅の新しいプランニングが可能に

直線2方向開口システムの開発で浴室を核に屋外や個室アクセスなど従来のバスユニットでは出来なかった多様な空間プランが可能になりました。

1.開発の背景

日本人の平均寿命は年々伸び、女性は86歳、男性も80歳に迫る長寿化社会が到来、2015年には65歳以上の人口が25%を突破します。 また介護保険制度の枠組み変更によって施設から「自宅が終の棲家へ」と変わりつつあり、自宅で楽に、快適な入浴をといったニーズが 年々高まりつつあります。これまで日本を引っ張ってきた団塊世代も体力・視力等が衰え始める時期を迎え、簡易な改装で、 自宅でできるだけ永く自立して暮らしたいという声に応える必要があります。

また、浴室も「入浴できればいい」から、「入浴を楽しみたい」、「リラックスする場にしたい」といったニーズが年々強くなり、 入浴を心身リフレッシュの場として捉え、浴室で音楽を聴いたり、テレビを楽しむ、家族とのコミュニケーションの場にといった積極的に 「浴生活を楽しむ派」が増えています。

2.開発コンセプト

新商品の開発コンセプトは、?@「浴生活を楽しむ派」の増加に対応、従来の洗体・入浴という機能に加え、リラクゼーションニーズに 対応した浴室スタイルの提案(「座り浴」(ベンチスタイル))、?A長寿化社会に対応、高齢化による衰え(視力・脚力・握力)を視野に入れ、 人間工学的見地からの「いつまでも安心・安全アシスト」の気配りの仕様内容、?B浴室のリビング化に対応、住宅の新しいプランニング手法 の開発の3点を主眼に開発しました。浴生活を楽しむ派からお年寄りまで幅広いニーズに対応するBath Saloon『楽浴楽座』です。

3.新製品の概要と特徴

1.ベンチスタイル

『楽浴楽座』はベンチスタイルが最大の特長で、カウンターの代わりにひろびろベンチを提案しています。ベンチ位置を浴槽脇に設置した L型と浴槽対面型のI型の2種類を用意しています。ベンチに座ってシャワー、ベンチに座ってミスト浴、音楽やテレビや屋外庭園など楽しむ ことができるリラクゼーション空間が可能となりました。


2.高い可変性能、I型からL型へも変更可能

生活や身体の変化に対応して、I型(浴槽に対し平行にベンチを設置※次ページ写真)からL型(浴槽に対し垂直にベンチを設置)に 改装できる可変性も特長の1つで、L型配置にすれば移乗ベンチにもなります。「自宅が終の棲家へ」という流れの中で、できるだけ永く自立して、 リフレッシュの場として浴生活を楽しめるよう、身体機能の変化にも対応できるよう数々の工夫をこらしています。


3.直線2方向開口システム

住宅の新しいプランニングを可能にする2方向開口システムを開発。屋外へのつながり、居室へのつながりを可能にしており、 従来のシステムバスでは対応が難しかった浴室廻りのプランニングの自由度を高めています。


4.人間工学的見地から安心・安全のデザイン

「ちょっとどこでも楽に座れる」、「楽に掴める」、「楽に洗える」、「楽に浴びる」、「楽に浸かれる」、「安心して踏む」、 「安心してまたぐ」など、これまで当社が蓄積してきた人間工学の知見を活かして商品化しました。「誰にでも」の視点からさらに 「私の・あなたの」生活スタイルや習慣、体力差に対応できるユニットバスとなっています。

4.販売価格/販売計画

販売価格:149万円から

販売計画:2009年度1000台、2010年度2000台

■グッドデザイン賞受賞について

グッドデザイン賞は、1957年にスタートしたわが国で唯一の総合デザイン評価・推奨制度。単に美しさのデザインコンペではなく、 優れたデザインを社会に普及させていくことで、生活を豊かに、また産業の後押しを目指しています。グッドデザイン賞件数は3万件 以上に上っており、消費者の商品選択の目安となっています。当社では2006年度に商品デザイン部門で『Do Free Bath』がグッドデザイン賞 を受賞しており、今回で5回目の受賞になります。浴室のリビング化ニーズが強まる中、新入浴スタイルの提案とともに単なる 造型変更ではない機能性・デザインと見た目の抵抗感を無くすため、親しみやすく、わかりやすいデザイン、奇抜でなく柔らかないつまでも 受け入れられる浴室デザインが評価されたものです。審査委員の評価は、「一目でユニバーサルデザインと認識できるデザインでありながらも、 様々な人に受け入れられるであろう魅力的な要素がちりばめられている。また、いつまでも受け入れられる浴室となるであろうことも充分に伝わる」 という高評価でした。



Bath Saloon 「楽浴楽座」



<ご参考>

(1)積水ホームテクノの概要

・本社所在地 大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル17階
・東京事業所 東京都新宿区西新宿8-15-17 住友不動産西新宿ビル3階
・代表者 代表取締役社長 近藤 規郎
・資本金 3億6千万円
・売上 420億円(2008年3月期)
・従業員数 540人
・主な事業内容 住宅用設備機器の製造、販売
住宅用建材及び関連部材の販売
商品付帯工事及び建築関連工事
メンテナンス、リフォーム工事

<本件についてのお問い合わせ先>

【報道関係の方】
積水化学工業株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ 大西・古賀
TEL:03-5521-0522

【一般のお客様】
積水ホームテクノ株式会社 事業統括部 開発営業部 加島・愛沢
TEL:03-5331-2639

ページトップへ

このコンテンツのメニューです